あての無い道

日々の出来事や旅行、ドライブについてあても無く並べていきます♪

軍港に佇む歴史の無人島 猿島を行く

また過去の話になりますが、お盆の夏真っ盛り

暑い暑い日に神奈川県は横須賀へお出かけ
 
お盆休みということもあり、高速道路の渋滞を懸念してかなり早い時間に出発しましたが、今年の夏は分散型の渋滞ということもあり、予定よりだいぶ早くに目的地に到着
 

戦艦が鎮座する公園

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戦艦「三笠」が展示されてる三笠公園に到着
ここから船で目的地である「猿島」に向かうわけです。
 
チケット売り場の発売時間前ですが、既に行列
ここで知らないと損するのが、ある程度の人数で訪れた場合はチケットを買う人と船に乗る順番待ちの人とで別れて並ぶ事。
荷物が多い人が並ぶことになっているようですが、シーズン中はもしかしたら第一便に乗れなくなってしまうかも?
これが乗船待ちの列です。。。

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時間になって、やっと始発便に乗り込みます。
出発するころには満員!

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沈まないことを祈ります・・・(笑
 
かなり暑い日でしたが、船が走り出すと心地よい海風で気持ちが良い♪

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快適な船旅は短く、約10分程
あっという間に無人島に到着します。
 
桟橋に降り立ち、猿島ゲートをくぐるとそこは神奈川県だけど無人島!

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と言っても、港付近は綺麗に整備されており背後には今さっき出発した三笠公園を始めとする横須賀中央の町並みが広がっているので、いわゆる「無人島」感は皆無です。
 
 

東京湾唯一の自然等~

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猿島は、横須賀の沖1.7kmにある「東京湾唯一の自然島」
広さは約5.1haだそうで、神奈川県ということで比べる相手は横浜スタジアム、スタジアムの約4倍の広さを誇るそうです。
 
縄文・弥生の遺跡から江戸、明治さらには昭和の要塞島としての歴史的建造物が残る貴重な島なのです。
 
船を降りたあたりは砂浜が広がり、BBQや海水浴を楽しむ人たちで賑わいます。
 
砂浜を背にして、急な上り坂を進んで島の奥地を目指します!

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これがなかなかの急こう配で大変なのです。
この日は35度を超える猛暑だったので、辛さ倍増・・・
 
そんなつらい坂を上りきると、息をのむ美しい切通しに差し掛かります。

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猿島観光に訪れて、個人的に一番印象的なのはこの景色だと思います。
 
この日は幸いにして絶好の観光日和

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木漏れ日が差し込み、苔が鮮やかな緑に輝く様はまるで某ジブリアニメに出ていたのではないかと思う景色です。
 
~貴重なフランス積み煉瓦建造物~

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この島の建造物は、石材か煉瓦造りのものがほとんど。
この切通しの両側には弾薬庫や兵舎が並んでいますが、これも例に漏れず「フランス積み」の煉瓦造りです。
一般的には「フランス積み」と聞きますが、正確には「フランドル積み」と呼ぶそうです。

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この積み方は、一段の中に長手と小口(短手)を交互に並べて積むので、私たちが目にする壁の表面は綺麗な模様になるのが特徴です。
このフランス積みの建築物は全国でも4件(大規模なものが)と非常に数が少なく、貴重な風景と言えそうです。
 
 
綺麗な景色に目を奪われながら前進していくと、今度は隧道がお出迎えしてくれます。

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もちろんこの隧道もフランス積みの煉瓦造りとなっていて、洞内に弾薬庫等が備え付けられています。
外は非常に暑いですが、隧道に入るとヒンヤリとした空気に包まれて気持ちが良い♪

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足元は濡れてるので要注意ですけどね!
 
隧道を抜けると、さらに短いトンネルがあり、いくつかの砲台跡を過ぎると船着き場からちょうど反対側の突端に到着します。

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こちら側には、古代住居跡と日蓮洞窟がありますが、このときは落石の為に立ち入り禁止でした。
封鎖の仕方と植生の旺盛さから、今後再び開放されるかは不明ですね。

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ここまで来たらまた船着き場まで引き返します。
 
今度は尾根沿いの山ルートから船着き場方面を目指します。
 
こちらは砲台跡を横目にアップダウンのある道で、汗が噴き出てきます・・・

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ちょうど中間あたりに展望広場があり、今は廃墟となった展望台と、横浜・みなとみらい方面の眺望が楽しめます。

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ここをあとにすると、道は下り基調

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下りきった先に春日社跡の広場で行き止まりとなり、その手前の階段を降りると、見慣れた坂道、スタート地点に帰ってきます。
 
スムーズに回ると30分程度の散歩ですが、歴史を感じる濃い時間を過ごせます。
 
 
暑い中歩いてびっしょりとかいた汗を拭きながら、売店で休憩していると、ちょうど帰りの船の出発時間

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桟橋を渡り

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短い無人島旅行に終わりを告げます。
 
 
昨今、廃墟や廃道がにわかに流行っていますが、それらとは一味違う、「エキゾチックな雰囲気」を味わいに一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
 
ちょうど港に戻るとお昼時

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プチ山歩きでお腹も空いたので、近くのドブ板ストリートを散策
 
「ハニービー」さんで

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ボリューム満点なネイビーバーガーを頂いて、横須賀感を満喫!

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異国情緒に触れる一日となりました。

飛騨高山と安曇野散策

7月終わりの台風の影響で日程をズラすことになった旅行
 
2泊3日の旅の中で、初日に高山散策
2日目も岐阜県内を散策してから、最終日に黒部ダムに行く予定が・・・
迫りくる台風のおかげで、初日に黒部ダムに寄ることになったわけですが
 
 

○初日の宿へ移動開始

 
黒部ダム観光が終わったら、そそくさと初日の宿へ移動します。
宿は高山の街を越えてさらに走った御母衣湖畔にある宿
 
長野県と岐阜県の間には、上高地が横たわっている為に移動手段が限られています。
今回も上高地のふもと、国道158号岐阜県を目指して走りました。
この国道、交通の要所としていくつかの改良工事がなされていますが、観光バスや大量の木材を積んだトラックが峠道を行き交う為にどうしても慢性的に流れが悪いのです。
特にトンネルが頻発する区間ではすれ違いの為に待つこともしばしば・・・
 
そんな道を抜けて、高山からは高速を使って湖畔まで移動
予想はしていましてが、3時間もかかってしまいました・・・
付近は西日本豪雨の影響もあり、通行止めの道もちらほら
自然災害の恐ろしさを感じます・・・

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夜は宿でゆっくり
ログハウスは空調設備が無くても涼しく快適♪
 
 

2日目はやっと高山の街を散策

宿からはすぐに到着するので、朝からブラブラ
歴史的な古い街並みを散策します。

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一言に古い街並みと言っても、範囲は広くて「○○町並保存区域」と言った具合に区域が分かれています。
付近のバス停なんかが「古い町並み」なんてくらなので、飛騨の小京都なんて呼ばれる有名な観光地
ネット上には色々と情報があふれていることでしょう

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ということで、詳しく書くのはよしておきます。

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ここではお酒を買って、一番の目的である「飛騨牛の握り寿司」を堪能

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握り寿司を出しているお店はいくつかあるようですが、おせんべいをお皿替わりにして出すお店がお気に入りです。

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一通りの街の散策を終えるころには台風の影響で雨が降り出してきました。
 
ここから再び国道158号で山を越えて長野県へ移動開始です。
 
2日目の宿もログハウス「おこもり 山女魚」
安曇野にある宿で、ここも空調設備を持たない宿でしたが、涼しい!

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道の行き止まりにある宿なので、宿泊者以外の車が近づいてくることもなく、非常に静かで快適でした。
オーナーの方も面白くて、また泊まりたくなる一軒です。
 

台風は寝ている間に去ったので3日目は晴れ!

しかし、当初の予定から大きく外れたルートとなっている為、予定は未定
 
とりあえず宿の近くの「安曇野大王わさび農場」へ

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わさびと言えば伊豆、となるのが関東人の性
そんなに期待せずに行ったらビックリしました

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見渡す限りのわさび田

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綺麗な清流

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美味しいソフト(笑
 
 
わさび好きなのでかなり堪能してしまいました。
 
 

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お昼時になって近くのお蕎麦屋さんでお昼ご飯

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大盛りを頼んでみたらすごい量でした(笑
奥に見えるのが嫁さんの普通盛りです
 
 
お腹がいっぱいになったところで、帰路につきます
 
まっすぐ帰ってもつまらないので、少しドライブ

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美ヶ原スカイラインを抜けて、美ヶ原高原へ
残念ながら雲がかかっており絶景とまではいきませんでしたが、高原らしい空気感を味わえます。

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そのまま一度「諏訪湖」へ下ってガラスの博物館を観光

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夕方に再び美ヶ原方面へ山を登って、今度は白樺湖

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ここで日没を迎えましたが、また良い雰囲気でした♪

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渋滞情報を見ると高速は真っ赤っか
そこで帰宅時間を調整
 
上田まで移動して、夕飯を食べてからの帰宅となりました。

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久しぶりののんびり長距離ドライブとなりましたが、台風のおかげで移動が大半の時間を占めることとなり、ちょっと大変な旅になりました・・・

夏の黒部ダムを行く

 

少し前の話になりますが、7月の終わりに有給休暇を利用して旅行へ

 

このブログを始めた時は、ヴィッツに乗っておりましたが免許を取ってから10年乗り続け、時折サーキットなんぞを走っていたのもあり老朽化して雨漏りなど不便さが増してきていました。

今年の始めに思い切って乗り換え

VOXYのハイブリッドをマイカーとして迎え入れたのです。

 

そんな新車と初めての遠出旅行

この旅の目的は二つ

一つ目は今年でお別れの黒部のトロリーバスに乗ること

二つ目は去年の旅行で食べた飛騨牛握りの味が忘れられないこと(笑

 

 

 

  • 旅の予定は台風の影響で・・・

旅行の予定日が近づくと天気予報では台風の接近が報じられるように・・・

案の定旅行の日程とバッティングしてしまう為、やむを得ず旅行の順番を変更することに

 

当初は最終日に予定していた黒部ダム訪問を、台風の影響が少ない初日にずらすことになりました。

 

そんな初日

心配された台風の影響はまだ皆無

平日ということもあり、空いた高速を順調に走ってまずは長野県の山奥地

トロリーバスの出発地点、扇沢駅に到着

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ここで標高は1400mを超えますが、まだ夏の暑さを感じる強烈な太陽光線により汗ばむ陽気です

  • 鉄道駅としては今年が最後

このトロリーバス扇沢駅、バスと言う名前なのでバス?と思いきや、法律上は鉄道扱いなのです。

トロリーバスを日本的に呼ぶと、無軌条電車

一般的には関電トンネルトロリーバスと呼ばれていますが、正式名称は「関電トンネル無軌条電車」と言うそうです。

 

そんな扇沢駅も、鉄道駅としては今年が最後となるのです。

 

駅で切符を購入

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立山黒部アルペンルートはかなりの長距離をケーブルカーやバス等を乗り継いでいく風光明媚なルートですが、今回の目的はこのトロリーバスに乗ることなので、潔く黒部ダムとの往復のみを購入です。

切符はラストイヤー仕様で、初代のバスが描かれています。

 

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ゲートをくぐって乗り場に到着

混雑具合によって一度に走るバスの台数が変わるのでしょうか?

この回は3台のバスが用意されており、空いているバスを選んで乗車します。

 

バスに揺られることおよそ15分で黒部ダム駅に到着

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道中はずっとトンネルの中ですが、帰路で紹介しましょう。

 

バスを降りて黒部ダムの展望台を目指します。

ここからが、普段運動不足の人には試練!

 

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ダムの展望台までは、ここから220段の階段を登る必要があります。

写真の左側へ進むと、ダムの天端レベルに出られますので、登るか登らないかは自分の足腰次第と言うわけです。

 

ひたすら階段を登り、日の光を浴びるとき、目の前には想像を絶する絶景が待ち受けているのです。

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日程をずらしたおかげでこの日は快晴!

ダム湖に湛えられた水は青く輝き、ハウエルバンガーバルブから放出される霧状の水が太陽の日を受けて虹を描いて落下する光景は壮観

年間100万人が訪れるのも頷けます。

黒部ダムはパッと見るとアーチ式のコンクリートダムに見えますが、ダムの両端部にウィングと呼ばれる部分が付随しており、これは重力式コンクリートダムに分類されるため、アーチ式と重力式のコラボダムなのです。

堤高は186mともちろん日本一!堤頂の長さもなんと492mもあり、ダムを端から端まで歩くのも一苦労なのです・・・

 

ちなみに展望台の最上階では写真サービスもあり、この壮観な風景をバックに写真を撮ってもらうことが出来ます。

 

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展望台から下っていくと、虹を目の前で見ることが出来る広場があります。

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この日は二重に見ることが出来ました。

 

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ゲートから放出される水が、空中で広がって霧状になる様も良く観察できます。

 

これだけ迫力のあるダムを目の前にすると、ついついダムばかり見てしまいますが、周りの景色を見渡してみると、よくもこんなところにダムを建設したものだと感心させられる風景

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そこかしこにダムの建設時の遺構と思われる人工物を見ることが出来ます。

 

ちなみに、ダムと言えばダムカード

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ダム横のレストハウスか、扇沢駅のお土産屋さんで貰うことが出来ます。

 

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標高が高いので、少し涼しいかなぁと期待していましたが、この日は夏らしい日差しで、それほどの涼しさを感じることは出来ませんでした(苦笑

 

一通りダムを堪能したので帰路へつきます。

 

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ダム横のトンネルから駅へ戻りますが、暑いと書いたものの、このトンネル内は非常にヒンヤリ

ヒンヤリを通り越して、夏の恰好をしているとかなり寒い思いをします(笑

 

さて、駅から再びトロリーバスに乗車

トロリーバスは、頭上に張られた架線(トロリー)から電気をもらってモーターを駆動しており、普段乗っている電車同様にインバーターを使用して効率的に運行しています。

その為バスの計器類も電車そのもの

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ふつうのバスでは見ない電圧計や電流計が並びます。

 

そして、路線はほぼトンネルを通るため、車窓を楽しむといったものではありません。

途中、工事を苦しめた破砕帯等を見ることが出来ますが、そういったものに興味が無い人にはかなり退屈に感じられるかもしれません。

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トンネルはバス一台が走れる幅しかないので、途中で待ち合わせをしてすれ違います。

ここでスタフと呼ばれる通行証の受け渡しが行われるのです。

上の写真をよく見ると、バス全面上部に取り付けられたランプが、先頭車両が緑色に点灯しているのに対して、最後尾のバスはオレンジ色に光っているのが僅かに見えると思います。

これが最後尾の車両である証なのです。

 

再び戻ってきた扇沢駅

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今年の11月末で運行を終えるトロリーバス、無事に乗車することが出来ました。

長い間お疲れ様でした!!

 

戻ってきた駅、平日とは言え駐車場は満車状態。

休日はかなり覚悟して来ないとなかなか車を停められなさそうですね。

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これで初日の観光は終了。

本当は、岐阜は高山市内の観光を予定していたので、この日の宿は高山の外れにあるので、ここから山越えの大移動が必要なのです・・・

 

ということで、長くなってきたので次に続きます・・・

 

 

 

都会に忘れられた橋「青海橋」

今から ちょうど4年程前

 

まだ自転車に興味を持っていなかった頃の話

 

仕事の都合で平日に休暇をもらうことになった私

前もって平日休みをもらえることが分かっていれば、いつもは混雑しているような場所へ出かけようという気にもなるもの。

でも、この時は急な休みでした。

 

外は良い天気、普段は車移動ばかりで運動不足も気になっていたので、当時住んでいた葛飾は亀有から自転車でお台場を目指すことにしました。

今思うと、普通のシティサイクルでよくやったもんだと思います。。。

 

大汗をかきながら、荒川沿いを南下して、砂町~新木場と順調に走行

正確な時間は覚えていませんが、朝の9時過ぎに出発してお台場に到着したのはお昼を過ぎていたと思います。

 

お台場に自分の自転車で来て、レインボーブリッジを眺めた満足感を得て、そのまま帰ろうかとも思いましたが、せっかく来たので普段車ではめぐらないお台場を少し散歩することにしたのです。

 

そこで、今回の橋に遭遇します。

 

お台場には「夢の大橋」と言う、仮面ライダーやドラマ等にも出てくる立派な人道橋が存在します。

この橋をブラブラと走っていた時の事、ふと首都高の湾岸線方面へ視線を移すとなにやら前後に道がつながっていない橋が目に入りました。

 

気になったので袂にやってくると・・・

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歩道からは柵で隔てられた橋がそこにはありました。

一見封鎖されているようにも見えましたが、ふさがっているわけではなく、普通に歩道として利用できる様子

 

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自転車と共に入ってみます。

 

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振り返ってみてみると、賑やかなパレットタウンの観覧車を見ることが出来ます。

肝心の道はと言うと、センターラインのキャッツアイが現在使われている道の歩道にぶつかって、ぷっつりと途切れています。

 

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橋上の車道部分は、一部もっこりと歩道部分との段差を埋めるような処理がされており、そこに流れてきた土がたまって草木が根付いています。

 

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橋を渡った先は水の科学館

この日は遠足に来ている小学校?幼稚園?の子供たちがちょうど広場で昼食を取っていました。

 

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こちら側の終端も、東京テレポート駅側と同じようにもっこりとした処理が施されています。

そして、その先でぷつりと道が終わってしまいます。

 

で、気になったので調べてみました。

 

撤去費用がネックな橋

私が無知なだけで、やはり東京都内の橋だけあって有名な橋だったんですね。

 

この橋があるのは下の地図の通り

有明西運河をまたぐ、「夢の大橋」と「有明橋」に挟まれる場所に位置しています。

 

 

 

1987年(昭和62年)に仮設橋として完成し共用を開始されますが、開発の計画変更によって1994年にその役目を終えました。

そのまま残されている理由として多く見られるのが、その撤去費用

架橋時と同程度もかかるとなると、河川の往来に支障があったり、その他リスクとならない限りは撤去されないわけですね。

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役目を終えたとは言っても、通行止めとなっているのは自動車のみ

歩行者は歩道橋として利用することが出来ます。

 

ただ、横には前述した「夢の大橋」という立派、かつ現在は他の施設にも各段にアクセスの良い橋がある為、ここを通る人はほぼ居ないのではないでしょうか?

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あまり出てこないのが、この道がどんな規格の道路だったのかということ。

きっとちゃんと調べたら出てくるのでしょうが・・・

 

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ガードレールの支柱や、この銘板には東京都と書かれているから、「都道府県道」くらいだったのでしょうか?

 

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横から見ると実に立派な橋です。

割とキャンバーのある2主の箱桁

橋の端部には綺麗な親柱までありました。

 

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もう20年以上も車を通していない車道部分のアスファルトは黒く独特の風合い

周りを見れば華やかな臨海副都心

そんな対比を眺められる、不思議な空間に思わず出会った、しんどいサイクリングとなりました。

 

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静岡主要地方道29号線「梅ヶ島温泉昭和線」を行く

ちょっと前の話になりますが・・・
 
上着を着なくても寒さを感じなくなった春の休日
外は小雨がぱらつくぐずついた天気だけど、暖かさに誘われて気が付けば運転席に座っていました。
 
向かう先はピストン県道


​​​ピストン県道とは?​​​
 
入っていっても行き止まりの林道のことを、道路趣味者の方々の間ではしばしば「ピストン林道」なんて
呼んだりするそう
それにならって、行き止まりの県道の事も勝手に「ピストン県道」と呼んでます(笑
 
道路と言えば、「険道」や、「酷道」などと一時は世間的にも脚光を浴びていた時期があったように思います。
実際はまだブームの中なのかもしれませんが、さらに趣を深めていくと「険」や「酷」と言った字が次第に
「廃」と言う字に変わって、「廃道」のブームに移って・・・と、興味を持ち始めると止まりが利かなくなる
「道路」の世界。
私は、そんなディープな「道路」の世界も浅い知識ながら、日々楽しんでいたりもします。(その延長で自転車も始めた・・・)

 
話が脱線してしまいましたが、戻しまして
 
問題はどこの「ピストン県道」へ向かうのか?
ピストンになってしまう要因はいくつもあると思いますが、簡単に考えられるのは山が険しくて工事を断念したという理由
と考えると、山にぶち当たる道を探すのが手っ取り早いのです。
 
で、個人的には険しい山に当たりやすい立地だと思っているのが静岡県
伊豆半島はまたちょっと話が違いますが、​三遠南信道路​など不通な大規模道路が多い静岡県が手ごろな距離で道を楽しむ
には良い立地だと思うのです。
 
ということで、一路静岡を目指して車をスタート
 
今回はちょっと興味のある、新東名の制限速度110km/h区間を少しだけ体験
その区間に入る前からも周りはかなり飛ばしていますが、その区間になるとみんな更にペースアップする印象で、のんびり走りたい時はちょっと怖いかもしれません・・・
 
そう思いつつ、新静岡ICで降りてお目当ての道へ到着
安倍川もちでお馴染みの安倍川沿いを走る
​静岡主要地方道29号線「梅ヶ島温泉昭和線」​
名前の通り、起点は「梅ヶ島温泉」という山の奥地にある温泉街
終点は国道1号と接続する「昭和町」となっています。
 
今回は終点側から起点へ向けて走り始めます。
 
川沿いはところどころ川に向かって山肌が大規模に崩れていたりと、静岡の山間を走っているんだなぁと思わせる景色が続きます。
静岡はこんな景色の川沿い道路が多い気がします。
 
道も主要地方道とは言え、だんだんと道幅が狭くなり、すれ違い困難な場所も出現
そろそろヤバそう・・・
となると、大規模な砂防ダムが現れると道が少し立派に戻ったり(付け替え道かな?)と走っていて飽きない




そんなこんなで楽しんでいると、橋の建設現場に遭遇!
ケーブルエレクション工法のでっかい鉄塔が目を引きます。
田舎の風景に不釣り合いですが、結構迫力あります。



まだイメージつきませんが、ニールセンローゼ橋が架かるそうです。
なかなかの支間長







よく見ると三世代の橋が仲良く並んでいます。
左の門型が初代の大河内橋、真ん中の現橋が2代目の大河内橋、そして一番右が建設中の大河内橋
おそらく建設中の大河内橋が完成したら、今の2代目は跡形もなくなくなってしまうのでしょう・・・
残るのはちょっと不自然な道路線形くらい?



少し工事現場の観察をしてからさらに北上





すると扇形のトンネルが出現



出口は調子に乗って下ってくると崖に突っ込みそう・・・
 
どうしてこんな形になったのかはわかりませんが、銘板を見ると一度改修工事が行われているようなので
それに関係しているのかもしれませんね。





 
と、楽しんで走っていると温泉街にたどり着きます。
ここが路線名にもなっている「梅ヶ島温泉
ここにたどり着くには今走ってきた道が唯一のアクセス手段となるため、なかなかの秘境感が漂います。
少し上ると林道と接続しており、この主要地方道の起点となります。


ピストン県道なんて言ってここまで来ましたが、接続している林道を走ると身延方面へ抜けられたりします。
が・・・、長期間落石通行止めとなっており、事実上行き止まりの道です。
満足したのでそそくさと下山
 
帰る前に静岡定番のさわやかにて、げんこつハンバーグを


お腹いっぱい食べて家路につきました。



 
自転車に乗り始める前は、こんな感じで意味もなくドライブをすることが多かったのです。
と言いつつ、今回久しぶりにドライブに出かけると、またこの感じを味わいたくなってしまうものです・・・
 
 




 

その光、関東最大級! さがみ湖イルミリオン

書くネタが無いなぁと思っていたら、あっという間に年が明けてしまいました。

 

お正月から親戚まわりやら、初詣やら、仕事初めやら、なんだかんだで落ち着かない日々を過ごして、1月も第2週も終わりを迎える頃には平常ペースに収まり

 

そこで、週末は少し息抜き

近場で割と規模の大きいイルミネーション鑑賞へ出かけてきました。

 

生まれ変わったレジャー施設

行先は相模湖近くにある「相模湖プレジャーフォレスト」

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昭和生まれな私には、どちらかと言うと「相模湖ピクニックランド」の方がしっくりきます。

もともとは力道山がゴルフ場の建設の為にこしらえた土地だったようですが、計画は未完に終わり、その後この施設が建設された経緯があるようです。

今は富士急の子会社が運営に変わり名称がプレジャーフォレストへ変更、その宣伝手法や新しく設置されたアトラクションにその面影を強く感じます。

 

イメージは大混雑

さて、そんな相模湖プレジャーフォレストで行われているイルミネーションイベントの「イルミリオン」には、過去3回行ったことがあります。

どれも12月中に行ったのですが、この時はかなりの混雑!

園内を歩くのに大名行列のごとく並びながらゾロゾロと歩く印象でした。

リフトも90分待ちとか・・・

 

そんなイメージだったので、今回は暗くなる前、イルミネーションが点灯する前に会場入りしました。

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うん、空いてます

明らかに空いてます

 

混んでて大変!なのはクリスマスシーズンの12月だけなのかな?

 

少し拍子抜けしつつも、暗くなるのを待って17時についに点灯!

園内は順路が設定されており、このイメージキャラクターのパディントンの世界観を満喫するにはこれに従う必要があるようです。

私は特にそのあたり、興味が無かったのでいきなりリフトに乗って山頂を目指します。

 

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リフトも新しくなって2系統になってました。

これならピーク時でも混雑は緩和されていそうですね~。

 

明るいうちに山頂に登ったので、夕焼けで綺麗な空をバックにツリーを撮ることが出来ました。

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山頂にはこのツリーの他に、ダイヤモンド?や、星形のオブジェ、そして観覧車と絶叫マシンがあります。

ここではこのツリーを見たら、とりあえず他に興味もないのでリフトで再び麓へ引き返しました。

ちなみに、リフトは往復で600円します。

 

麓に到着したら、ここから本来の順路でイルミネーション鑑賞をスタート

 

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やっぱり人が少なくて快適ですw

このゲート?をくぐって山登りをスタート

 

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広い園内に、いくつかのテーマに分かれたゾーンで構成されているイルミリオン

各々のテーマに関しては、公式サイト等に詳しく書かれていると思うので割愛しますが、このイルミリオンで感じるのは光に包まれている感が凄い

 

ハウステンボスや足利フラワーパーク、ドイツ村等々にも行ったことはありますが、個人的に光に包まれている感を一番強く感じるのはこのイルミリオンだったりします。

それでも今回の構成は今までとコンセプトが変わったのか?、その規模よりも「体験型」を掲げているからか、例年比べてその印象が少し、薄れている気もしました。

 

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道中色々写真を撮りましたが、あまり写りが良くなかったので気が付けば終盤の写真w

 

ゆっくりと回ると意外と時間がかかります。

それだけの距離を歩いているということなのでしょう。後半の下り坂はなかなかの急こう配で、気を抜くと足腰に来ますw

 

ルートを見て回ったら最後は宮殿エリアで終了

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宮殿エリアの前から見上げると園内をほぼ一望することが出来てこれがまた良い景色だったりします。

そんなことを思っていたら肝心な宮殿の写真を撮り忘れていましたが・・・

 

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宮殿は音楽と噴水と光のショーで、入り口でこのサイリウムのような物を借りることが出来ます。

このサイリウム、音楽に合わせて色と光が変化するハイテク品w

目の前のショーとこのサイリウムの光とを見比べて面白いなぁと思っていたら写真を撮っていなかったというわけです・・・

 

もう一度待って一枚でも撮ろうかと思いましたが、寒さに負けて撤収

横のエリアで光るパディントンを撮って鑑賞終了!

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この時点で時刻は19時半くらい

気温は既に0度で、カメラを持つ手が痛かった・・・

 

結局鑑賞中に、混んでるなぁと感じることは一度もありませんでした。

混むのはやはり、クリスマスシーズンの12月だけなのかなぁ?

 

そんなムードを気にしない人なら、時期を外していくと今回のようにのんびりと鑑賞することが出来るかもしれません。

もし行こうと思っている方は、参考にしてみてください。

紅葉を求めてお散歩

10月の2週末連続台風に見舞われ、近所の中川は氾濫寸前・・・

隣町には避難指示が出る始末

大変な1ヶ月となりました。

 

11月に入り、やっと晴れた3連休!

何かと予定はあるなか、土曜日は久しぶりに自転車にまたがって近所の公園へ

 

まだ見ごろには早いですが、紅葉狩りも出来ればいいなぁ~と淡い期待も込めて(笑

 

都内最大の水郷公園

 

 

近所には都内最大の水郷公園である、「水元公園」があるのです

その昔、江戸時代は古利根川の河川敷であり、古利根川が廃止された後は耕作地として利用されてきました。

公園としては1965年に開園した歴史ある公園です。

 

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三郷市との県境付近にある入り口から公園へ入ります。

 

地面にはちらほら落ち葉があり、季節の変わり目であることを実感します。

 

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中を進んでいくとこの日は芝生広場で色々と催しものがあって超混雑!

 

仕方なく避けて水辺エリアでのんびりと

 

やはりまだ紅葉と言うには早いようです。

 

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木によっては色づいているものもちらほら・・・

 

のんびり散策をして、再び入り口付近へ向けて戻り始めると、園内では一番色づいている木を発見

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写真を楽しむ人たちが群がっていました(笑

これで青空が広がっているときっと綺麗なコントラストを楽しめるのでしょうね!

 

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少し人の引いた芝生広場へ戻ってきました。

ここは広々とした芝生広場を囲むように遊歩道が設置されているので、朝のサイクリングの時はここを周回するのにちょうど良いのです。

 

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夕陽の時間はこんな綺麗な景色に出会うことが出来ます。

木の近くに自転車を置いてみましたが、芝生はずっと続いた雨のおかげか、かなりぬかるんでいて靴がドロドロに・・・

 

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この公園の不思議は、毎年紅葉が駐車場から始まることなのです。

 

今年も例に漏れず、ご覧の通り綺麗な赤色になっていました。

これだけ綺麗になっていると、帰り渋滞のドライバーも心が和む・・・?

 

 

もう少し、紅葉シーズンが進んだらメタセコイヤ並木に行ってみましょう~♪