あての無い道

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難所 六十里越! 晩秋の国道252号を走る

奥只見を堪能した前回から、来た道を引き返して今回の旅のメイン目的へ向かいます。

 

シルバーラインを下り切り、国道352号で小出まで戻ったらここからは国道252号

この国道252号は柏崎市を起点に、新潟県から福島県会津若松へ至る国道

 

小出から走り始めると、最初は只見線と共に町の中を走ります。




 途中、道の駅「いりひろせ」で休憩

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この道の駅の隣には「鏡ヶ池」があり

 

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終盤を迎えた紅葉と綺麗な風景を描いていました

近くにある案内板にはうなぎの絵が描いてありましたが、とれるのでしょうかね?

 

気を取り直して再び走り始めると、すぐに道は山岳区間に突入

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 新潟県側の道は、山間部の川沿いを緩やかに登っていくので、しばらくは只見線と一緒に並んで走ります。

 

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さらに登っていくと、国道側にはスノーシェッドが目立ち始めます。

 

川沿いを走るので、ところどころ崖に近いところでは雪崩などから道を守る必要があるようです。

こういった場面では、只見線はばっちりトンネルでクリアしているのも見逃せません。

 

いよいよ峠が近づき、勾配が増してくると只見線は長い長い「六十里越トンネル」に潜ってしまい国道は独り身に・・・

それを合図に国道はスノーシェッドを伴った急な九十九折りで高度を上げていきます。

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 高度を高めていよいよ県境が近づくと、国道は峠を迎えます。

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今まで登ってきた道を振り返ると新潟県の看板

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雪の重みのせいか、少し曲がった国道おにぎりが誇らしげ

 

そして、これから進む方向は

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福島県の看板と共に「六十里越トンネル」が現れます。

このあたりの「六十里越」の名前は、実際は六里だけど険しいために一里の距離が十里にも感じられるから等、色々と由来があるそうで、それくらい古くから交通の難所であった事によります。

さて、トンネルをくぐって福島県に突入!

すると一気に景色が様変わり

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新潟側では山の中を走っていたのが、福島県側は田子倉湖に深く落ち込む急峻な山肌を、等高線に沿って走る開放的な風景


 開放的が故に雪等に道がさらされる為、 標高が高い地点では延々とスノーシェッドに守られています。

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ホント、ここまでして道を通す意地が凄いです。

何年か前に、この見渡す限りスノーシェッドで覆われた景色を見たときに、私はこの道の虜になりました。

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日本とは思えない風景

さすがは日本のマッターホルンです

 

山肌にへばりついて走っていくと、道端に石碑があります。

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当時内閣総理大臣だった田中角栄氏の名前が確認できます。


福島県側の国道252号は、新潟県側からするとかなりの急勾配で一気に高度を下げていきます。

その為に景色はめまぐるしく変化

ほどなくすると、長い長いトンネルに潜っていた只見線が少しだけ国道沿いに復活します。



 この区間に今はもう廃駅になった只見線の「田子倉駅」跡があります。

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秘境駅としては有名でしたね。

 

そして山岳区間の締めくくりは、やはりダム


 「田子倉ダム」の天端脇にたどり着きます。

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ここからは晩秋の紅葉を拝むことが出来ました。

この田子倉ダムのすぐ下流には「只見ダム」があり

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 ダムから振り返ると・・・

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田子倉ダムが大きなコンクリートの壁となってそびえたっています。

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春はダムの背後にある山々が、雪化粧した状態でかなり迫力のある景色を楽しむことが出来ますね。

ちなみに、只見ダムの脇にある

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 こちらの展示館でダムカードを貰うことが出来ます。

 

この只見ダムへの到着をもって、今回の国道252号の六十里越えをする旅の目的は完結

ここから会津若松へ抜けて、夕飯を食べてから東北道で帰宅!

青空と燃えるような紅葉も期待していましたが、雲霧に煙る幻想的な山間の風景を堪能した走ることが目的の旅でした。



832.8km程走って、平均燃費は燃費計読みで19.7km/L程
給油して満タン計算すると17.5km/Lくらいだったので、ヴォクシーのこのデカい図体の割りには経済的で助かります。。。